はじめに
プロフィールにもあるように、私たちは「第三国で生活をする国際家族」です。日本出身の私とヨーロッパ出身の夫が東南アジアで出会い、そして私たちの間に生まれた二人の子供とまた別の東南アジアの国で生活をしています。
日本でもなく、パートナーの出身国でもない、全く別の国で家族の基盤を築くことは、私たちにとって挑戦でありながら充実した毎日を過ごす糧であると感じています!
私たちの家族の立ち位置
私たち家族は、日本でも配偶者の母国でもない「第三国」で生活を送る国際家族です。
この選択には、よく聞かれる質問があります。
「なぜ、どちらかの国に住まないの?」
「不便じゃない?」
確かに、どちらかの文化にどっぷり浸かる道もありました。でも私たちは、あえて文化が交差する「交差点」に立つことを選びました。
このブログ「グローバル子育てライフ」は、そんな私たち家族の日々の気づき、失敗と成功、そして小さな発見の記録です。なぜこれを書き始めたのか―その理由を、今日はお話ししたいと思います。
第三国にいることの気楽さ
私は夫の母国語があまり理解できず、夫も日本語があまり分かりません。
お互いの共通言語は「英語」であるなかで、英語が通じる国での生活は言葉の壁を大きく感じさせない大きなメリットです。
お互いの国に住んでいたこともありましたが、やはり言葉の点でお互い苦労しました。
「どちらかの文化や言語に寄せることは相手の負担になる、フェアじゃない」
というモットーが夫婦間にあるため、常にフェアでいられる第三国での生活は、家族の基盤を作るのにお互いにとっても居心地がいい場所となったのです。
たくさんの国際家族と出会える
海外に出てみると、たくさんの国際家族が生活していることを知ります。
さまざまなビジネスをしていたり国際貢献活動をしていたりと、そんな国際家族が住む理由はさまざま。
彼らと仲良くなることで、彼らの母国のことをもっと知ることができるのも、第三国在住の大きな魅力ではないかなと思います。
このブログで伝えたい3つのこと
1. 多文化な環境を強みに変える子育てのヒント
第三国での子育ては、確かに課題が多いです。でも時間が経つにつれ、これは「課題」ではなく「可能性」なのだと気づき始めました。
例えば言語。子どもたちは現在、家庭では日本語と英語とフランス語、学校では現地語、そして友達同士ではそれらが混ざった独自の言葉を使います。
最初は「ちゃんとした言語を一つに集中させた方がいいのでは」と心配しました。でもこの混沌とした環境が子どもたちに与える影響は「可能性」ではないかなと思うのです。
文化の違いも同様です。
さまざまな言葉を話すさまざまな肌の色の子供たちがあつまるスクールでの生活を通じて、子どもたちが将来どんな環境でも適応できる柔軟性を育んでいると信じています。
このブログでは、そんな日々の試行錯誤から生まれた具体的なヒントを共有していきます。
それよりも、子育てや海外生活での反省や失敗のトライ&エラーを現在進行形でお届けすることが多いかもしれません!
2. 第三国ならではのライフハックとリアルな体験談
そうまさにこれですね。
海外生活には、想像もしていなかったような日常的な「壁」がたくさんあります。
現地語での会話はもちろんのこと、考え方の違いや価値観の違い、交通事情など。
これらの課題に対して試行錯誤を重ね、時には失敗し、時には思いがけない解決策を見つけてきました。
そんなリアルな体験談を包み隠さずお伝えします。
「成功談」だけではなく「失敗談」も大切にしています。なぜなら、失敗から学んだことの方が、ずっと多いからです。
読者の皆さんが同じような状況で悩んだとき、「ああ、私だけじゃなかった」と安心していただけるような、等身大の情報を提供したいと思っています。
3. 「普通」にとらわれない、国際家族の等身大の姿
国際家族、特に第三国に住む私たちのような家族の日常は、一般的な家族にとっての「普通」からはほど遠いことが多いです。
ばたばたとした日常を通じて、生き生きとした私たちなりの「スタンダード」を創り上げている感覚です。
このブログでは、そんな「普通じゃない日常」をあるがままに描いていきます。大変なこと、面白いこと、感動的なこと、すべてを含めて。
多様な家族の形があること、そしてどの形にもそれぞれの良さと課題があることを、もっと多くの人に知ってほしいと思っています。
私たちの経験が、誰かの「普通」の概念を広げ、より寛容な社会を作る小さな一石となればと思います。
まとめ:多様性が紡ぐストーリーを生暖かく見守って
第三国での子育てはまだまだ少数派です。
同じような環境にいる方にとって安心できる場所であるとともに、そんな生活を将来考えている方の情報収集の場となれればいいなと思っています!
くすっとわらえて共感できる、そんなブログを目指していきます。
「グローバル子育てライフ」へようこそ。
多様性を受け入れ、違いを学び、そして自分らしい家族の形を見つけていく旅の始まりとなりますように。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
AYA